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こぶつ屋の家屋解体事例のご紹介｜愛知県津島市H様

2023年11月17日 / Last updated : 2024年3月25日 kobutsuya.fuyouhin 解体工事

こぶつ屋の家屋解体事例のご紹介｜愛知県津島市H様

愛知県津島市H様の一軒家の解体でのお悩み

ご実家の片付けの依頼

娘様より、お母様がお引っ越しされた後のご実家の残置物の買取・片付けのご相談を受けたことがきっかけとなりました。ご相談の中で建物を解体し土地活用も検討されているとのことで、弊社ですべて対応できる旨をご提案させていただき、残置物の回収から土地活用まで一貫してお任せいただくことになりました。

解体までの流れ

解体工事の流れは以下のような流れとなっています。

①現地でのヒアリング

②現地での買取査定、お見積もり

③ご契約

④ご挨拶まわり、ライフライン撤去サポート

⑤補助金の申請サポート

⑥家の中に残っている物の片付け

⑦解体工事

⑧現地確認

⑨土地の売買活動

現地でのヒアリング

まずは現地でのヒアリングから行います。

ヒアリングの内容は以下の項目となります。

・家屋解体立会人さまのお名前

・ご連絡先

・解体する建物の所有者様

・解体する建物のライフラインの有無

・家の解体する範囲

・家を解体する希望時期

・解体する家に残っている物

・家の解体後の予定

・解体費用の予算

今回は実家の残置物の買取・片付けのご相談がきっかけだったため、家にどのようなものが残っているのかの確認を現地で行いました。ご相談の中で、家の解体やその後の土地活用も考えていることがわかり、家屋の解体と土地活用も可能であることをご提案させていただきました。

現地での買取査定、お見積もり

続いて残置物の買取査定をさせていただきました。家の中は生活していたままの状態で、生活用品や家具などが多く残っていました。残置物の中にはバカラグラスやピアノ、ブランド品など、高額買取可能なものも多く、合計30万円の買取金額となりました。こちらは解体費用から相殺し費用の削減を行いました。家屋解体の見積もりについては家の状況を確認しながら丁寧に行いました。解体費用についてはお客様の意向を汲み取りつつすり合わせながら見積もりを作成しました。今回は庭石や外構の撤去もご提案させていただき、木造瓦葺二階建て、外構、庭石の撤去工事を併せた解体費用をご提示いたしました。

ご契約

お見積もりの内容を説明させていただき同意をいただいてご契約となります。

ご挨拶まわり、ライフライン撤去サポート

契約が締結したあとは、解体する家の近隣の方に挨拶回りに伺います。約30世帯ほどに、解体工事の工期や注意事項等についてご説明させていただきます。また、水道、ガス、電気などのライフライン撤去についてもサポートが可能です。ご利用の際は電気やガスの「お客様番号」がこあれば、お伝えいただくと解約がスムーズです。

ご本人様もしくはご家族様以外の解約ができかねる場合がございますことご了承ください。テレビや電話、インターネットの解約は事前に終えていただきますようお願い申し上げます。

補助金や家の状況調査の申請サポート

愛知県津島市は家屋解体に関する補助金が取得できるため、申請のお手続きのサポートをさせていただき、20万円の補助金を受け取ることができました。空き家などの解体には自治体によって補助金が受け取れる場合があります。条件次第では解体費用が節約できるため、こぶつ屋でもご提案や申請のお手伝いをしております。
また、家の石綿の事前調査など、解体工事に関わる調査やその他の申請についても弊社にて実施、サポートを行いました。

家の中に残っているものの片付け

いよいよ家屋解体工事の作業が始まります。まずは家の中に残っている物の片付けから行います。買取が可能なものと不用品に丁寧に仕分けを行い、お見積もりの際に査定したもの以外で買取金額がつくものについても最終的に集計して、解体費用から相殺させていただきます。そのほか思い出の品などはお客様にお返しさせていただきます。

解体工事

家のものが片付くと家の解体を始めます。木造瓦葺き二階建ての解体は通常２週間ほどお時間をいただきますが、建物の大きさや構造によって様々となっています。今回は１週間で土地活用が可能な整地までさせていただきました。

現地確認

解体工事が終わるとお客様に現地確認を行っていただきます。その際に表札と家の鍵をお返しし、お喜びいただけました。

土地の売買活動

解体工事を終えたあとの土地活用までこぶつ屋にてお任せいただいたため、土地売買に伴う媒介契約を結びました。土地の売却活動を１ヶ月ほど行い、無事買主様にお繋ぎすることができました。

解体費用

最終的な解体費用の内訳は以下のようになりました。

・解体作業費として190万円

・その他付帯工事等に残置物処理33万円

・庭石撤去5万円

・外構撤去工事8万円

・石綿事前調査5万円

・買取による作業からの相殺金額30万円

・補助金20万円

まとめ

ご実家の片付けは家屋解体（かおくかいたい）のご相談の中でもとても多くなっています。
両親がいなくなった後の実家をどうするか？残されたものはどう処分するのか？など考えることが多く、ご依頼いただく方の負担もとても大きいように感じます。
今回のご依頼では家に残っている物の買取、回収や解体工事、庭石や外構の撤去工事を行った後、仲介媒介契約を結び、土地の売却まで一貫して対応させていただきました。

一貫対応のこぶつ屋では一つの窓口でお客様のご要望を継続的に聞くことができるため、負担を解消はもちろんのこと、さまざまな視点から最善のご提案ができることで非常に多くのお客様からお喜びいただいております。

また、自社での買取・販売経験を活かし、お家に残っているものを捨てるのではなく再販品として価値を見出すことで金額をつけ、作業金額を相殺し費用を抑えることが可能です。

何から手をつけていいかわからないとお悩みの方はぜひ一度お気軽にご相談ください！

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