夏の電気代節約|エアコンの電気代を節約する方法
夏の電気代
夏はエアコンの使用時間が長くなったり、室温が上がることで冷蔵庫の消費電力が増えたりすることで電気代が高くなる傾向にあります。電力会社によっては夏の昼間の電気代の単価が高く設定されている場合もあるため、注意が必要です。節約しながら快適に夏を過ごすための工夫についてお伝えします。
夏の電気代はどれくらい高くなる?
4人家族の場合、春や秋よりも電気代が1.5〜2倍程度になることが多いと言われています。理由としては複数の部屋で同時にエアコンを使用している、子どもや高齢者が同居しており使用時間が長くなっている、在宅時間が長くなり、他の家電と一緒に長時間エアコンを使用しているなどが原因となっている場合があります。
エアコンの電気代節約方法
エアコンの電気代を節約するためには以下のような方法があります。
・エアコンの設定温度は28℃を目安にする
・エアコンの自動運転モードを活用する
・サーキュレーターや扇風機を併用する
・エアコンフィルターを月1回清掃する
・室外機のまわりを片付ける
・直射日光をカットする
・ドアや窓の隙間をふさぐ
・家族で一部屋に集まる時間を作る
エアコンの設定温度は28℃を目安にする
エアコンの設定温度が低いほど、部屋の温度を下げるための電力がかかります。設定温度を1℃上げるだけでも約10%の節約効果があるため、無理のない範囲で設定温度を見直すと良いでしょう。
エアコンの自動運転モードを活用する
部屋の温度に合わせて自動で温度を調節してくれるため、弱運転よりも効率よく部屋を冷やすことができるため、結果的に節約につながることもあります。
サーキュレーターや扇風機を併用する
サーキュレーターや扇風機を併用することで部屋の空気を循環させ、エアコンの冷気を素早く行き渡らせることができます。そのため最初に部屋を冷やすための電力が節約できるとともに、設定温度が高くても快適に過ごすことができます。
エアコンフィルターを月1回清掃する
エアコンフィルターに汚れがあると冷却効率が下がり、電力を多く消費してしまいます。月に1回程度フィルターの掃除をするなど、エアコンを綺麗に保っておくことで節約につながります。
室外機のまわりを片付ける
エアコンの室外機に熱がこもると運転効率が下がる場合があります。室外機の周りを片付けたり、100円ショップなどに売られているひさしなどを設置したりして室外機に熱がこもらないように対策しましょう。
直射日光をカットする
カーテンやすだれなどで直射日光をブロックすることで、室温の上昇を防ぎエアコンの消費電力を抑えることができます。
ドアや窓の隙間をふさぐ
ドアや窓などの隙間をふさぐことでエアコンの冷気の逃げを防ぎ、無駄な運転を減らすことができます。ドアのない部屋は暖簾などで仕切りを作るのもよいでしょう。
家族で一部屋に集まる時間を作る
エアコンの稼働台数が増えるとその分の電気代がかかります。家族で一部屋に集まる時間を増やし、他の部屋のエアコンを切るなどの工夫で節約につながります。
まとめ
使用しているエアコンが古くなると、その分消費電力も高くなります。こぶつ屋では2020年以降の中古エアコンの販売も行っているため、買い替えを検討中だけど新品は手がでないという方におすすめです。取り付け、取り外し工事まで承っておりますのでお気軽にご相談ください。
また中古エアコンの買取も行っておりますので、大きいサイズのエアコンに買い替えを検討している方もぜひ一度ご相談ください。LINEや出張査定に無料でお伺いします。
夏を快適に、節約して過ごすため、ぜひこぶつ屋のエアコンもご検討ください。