身の回りを整理する

引越しや身辺整理、断捨離など、ものを片付けるタイミングは人それぞれです。片付けの期間が空くほど簡単には捨てられないものや判断が難しいものも増えていきます。今回は心機一転身の回りを整理したいという方に片付けのコツやジャンル別のチェックリストをご紹介します。

片付けにおける基本的な判断基準

ものを片付ける時には下記のような判断基準があります。

・実用性基準

・感情基準

・重複排除

・ライフスタイル

・持っている理由

実用性基準

１年以内に使ったかなど、実際に使っているかを基準にします。昔趣味で購入したもので、何年も使わずにいるものは手放しても良いかもしれません。

感情基準

しばらく使っていないものでも、手にとった時に心が動くかどうかも判断の１つとなります。

重複排除

同じようなものがいくつもある場合や、代用できそうなものがある場合は手放す判断をしても良いかもしれません。

ライフスタイル

昔は必要だったり、集めたりしてたものも、今の自分にとって必要かどうかは大きな判断基準となります。今は必要ないけどもったいないと思っているものは、思い切って手放しても良いかもしれません。

持っている理由

なぜ持っているのか、改めて理由を考えてみるのも良い判断基準になります。振り返った時に「なんとなく」「高かったから」「もらい物だから」が理由になる場合は手放しても良いかもしれません。

カテゴリ別の片付けチェックリスト

片付ける際のチェックリストをカテゴリ別にご紹介します。

・衣類、ファッション類

・書類、本

・キッチン、日用品

・雑貨、小物、その他

・思い出のもの

衣類、ファッション類

・１年以上着ていない服

・サイズが合わない服

・着心地が悪い、似合わない

・ボタンやファスナーが壊れている

・着ていないけど高かったから捨てられない服

・穴あき、汚れ、毛玉がひどい靴下や下着

・好きじゃないけどなんとなく持っているもの

書類、本

・古い保証書や説明書（ネットで見られるもの）

・使ってない会員証やカード

・期限が切れたクーポンやチラシ

・読まないが捨てられない本

・学校や職場の必要ない過去の資料

・古い参考書や雑誌

キッチン、日用品

・使っていない食器

・欠けた皿やコップ

・貰い物だけど使ってない調理器具

・賞味期限切れの食品・調味料

・錆びた包丁や道具

・ストックしすぎている洗剤やスポンジ

雑貨、小物、その他

・飾っていないインテリア、置き物

・使っていない化粧品、試供品

・汚れたメイク道具

・壊れているけど直していない物

・ノベルティや景品など、もらったけど使わないもの

・使ってない充電器やコード類

h2）思い出のもの

・読み返さない手紙や年賀状

・疎遠になった人との思い出の品

・捨てるのが怖くて保管しているもの

・子どもの工作や賞状

片付けるのを迷った時

判断基準を設けたとしても、悩むものは悩みます。そんな時には保留ボックスを作って期間を設けてもう一度判断したり、写真に残して現物を手放したりするなどの方法があります。高価なもので捨てるのがもったいないものについてはリサイクルショップやフリマアプリに出品するなど現金化するのも良いでしょう。

まとめ

こぶつ屋では不用品の片付けを行うことはもちろん、その場で仕分けを行い可能なものは買取も承っております。直営の販売店やネットオークション、海外貿易など、独自の販路があるからこそ家電、コレクション、オーディオ機器、貴金属、車、ホビーなど、幅広い買取が可能です。

お見積りやご相談は無料ですので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。