片付けはどこから始める?|手順やコツ
新生活にむけて
まもなく3月、卒業、入学、入社、転職など人生の節目になる方も多いのではないでしょうか?新生活に向けて引越しの手伝いや部屋の片付けなど、この時期は弊社でもご依頼が多くなります。新年度をすがすがしい気持ちで迎えるためにもまずは身の回りの片付けを始めてみませんか?
片付けの手順
片付けは以下の手順で進めていくとスムーズに行えます。
1.片付けのゴールを決めて必要なものを準備をする
2.どこから片付けるか決める
3.ものを全て出す
4.出したものを仕分けする
5.使いやすい位置に収納する
片付けのゴールを決めて必要なものを準備をする
まず、片付けのゴールを決めておきます。片付けてどんな部屋にしたいか、どこまでのものを捨てるのか、日をまたいで片付ける場合は今日の進捗を決めておくとモチベーションにつながります。
片付けのゴールを決めたら準備をします。下記のものを用意しておくと効率よく片付けを進めることができます。
ゴミ袋
自治体の分別方法にあったゴミ袋を用意しておき、片付けで不要になったものが出てきたら都度処分していきましょう。
紐、はさみ
雑誌や新聞紙、段ボールなどが出てきた際にすぐにまとめられるように準備しておくとよいでしょう。
マスク
ものを動かすたびにほこりが舞って咳やくしゃみが止まらなくなることがあります。特に長らく片付けをしていない部屋ではマスクを着用して片付けることをおすすめします。
どこから片付けるか決める
部屋が複数ある場合はどこから片付けるかを決めておくとスムーズに進めることができます。例えば玄関からだと片付けの導線が確保されるとともに入り口が綺麗になることでモチベーションが上がります。よく使う部屋の場合は生活範囲が綺麗になることで気持ちがスッキリする場合があります。部屋単位でなくても、机の上などを先に片付けることで見栄えが良くなるほか、次の片付けの際にスムーズに行えることもあります。計画を立てて片付けを行うことでスムーズに効率よく進めることができるでしょう。
ものを全て出す
どこから片付けるかを決めたらいよいよ片付けをスタートします。まずは収納の中にあるものを全て出してみましょう。全てのものを出すことで「いくつあるのか」「何があるのか」などが把握でき、本当に必要なものと不要なものの仕分けがしやすくなるとともに、今後の収納の計画を立てるのにも役立ちます。
全てのものを出すときは1箇所ずつ順番に行っていくと一人でも順序よく片付けることができます。細かいものについては全て出すと数が把握しにくくなるため1つずつ行うとよいでしょう。
出したものを仕分けする
片付ける場所のものを全て取り出したら次は仕分けを行っていきます。ものを仕分けするときは、今後も自分が「使う」か「使わない」かを判断基準にして仕分けていきます。「まだ使える」ものを残してしまうと、次に片付ける時も使われずに残っている場合も多く、1年に1回でも使わない場合は不要と捉えてもよいでしょう。不要なものの処理方法は下記のものがあります。
・買取業者に買い取ってもらう
・ネットオークションなどに出品する
・自治体の指示に従って処分する
使いやすい位置に収納する
ものの仕分けが済んだら、使いやすい位置に収納します。よく使うものは取り出しやすい「膝から上〜頭の上」くらいが好ましいと言われています。また、ものの使用頻度やカテゴリー、使う人別で収納することで収納した後もどこに片付けたかがわかりやすく、取り出しやすい状態を保つことができます。
使いやすさを考えて収納を行うことで、その都度の片付けが楽になり、部屋をきれいに保つことができます。
まとめ
新生活準備で片付けを行う際、細かいものや少量のものは自分で片付けられますが、大きいものや大量のものがある場合は自分一人では片付けが難しい場合があります。こぶつ屋では無料でお見積もりに伺わせていただくことはもちろんのこと、大きい荷物や大量のものについても仕分けを行い、買取できるものは買取をして片付けを行っています。まだ使える家電がある場合はぜひ一度ご相談ください。少量の場合はLINEやメール、お電話でも概算のお見積もりを出すことが可能です。ぜひお気軽にご相談ください。